婚約指輪に関してはよく「給料の3カ月分」と言われますが、これはかつて欧米から日本に婚約指輪という考えが持ち込まれた際、とあるジュエリーブランドが目安として掲げていた数字。
実は、現在にはあまり当てはまりません。
婚約指輪はダイヤモンドをあしらうのが一般的とはいえ、給料の3か月分では少し高過ぎるのではと感じるという人も多いのではないでしょうか。
でも、安心してください。
現在の婚約指輪の相場は20万〜30万円程度です。
- 20代で婚約指輪を購入した人は54.2%
- 購入価格は20万~30万円未満の人が多い!
- 婚約指輪はもらった瞬間は良くても後日違和感を感じる女性もいる
一般的な男性が少し背伸びしたり、事前に貯金をしていれば手の届く金額になっています。
そして忘れてはいけないのが、婚約の証しとして贈る婚約指輪は、価格ではなく気持ちが大切。
その人それぞれの経済状況に合わせて問題ありません。婚約指輪は10万円台から揃っていますので、相場に躍らされずにふたりにふさわしいものを選びましょう!
20代で婚約指輪を購入した人は54.2%!
婚約指輪を用意するかどうかを正直なところ、迷っている人も多いと思います。
基本的には、プロポーズをしてから結婚指輪を付けるまでの間の期間しか女性は指にしません。そのため、本当に必要なのかと思っている人も少なくないはずです。
完全に使用するわけではなく、結婚後に友人の結婚式に呼ばれた時に「合わせリング」として使用することが多いです。
そのような環境にあるため、近年の傾向では「婚約指輪はいらないから新婚旅行に充てたい」と考える女性が増えています。
事前に彼女の考えをそれとなく聞いておくと良いでしょう。
1人で選ぶか2人で一緒に選ぶか
婚約指輪を購入するうえで絶対に失敗したくないのが、指輪のサイズと彼女の好みがズレていることです。
※インターンネット上でのアンケート:20代~60代の男女、計100名※
まぁそれが意外と笑えて良い思い出なのですが、そこがしっかりしていればパーフェクトでした。
ちなみに購入してくれたお店でサイズは変更できたので結果オーライです!(東京都20代)
高価なものなので今更言えないですが、一緒に選びたかったな~と今は思います。(神奈川県30代)
といった声があるように、プロポーズの瞬間は嬉しいと思っても後日振り返るとやや悩む人も少なからずいるようです。
プロポーズ成功後、サイズ変更してくれるお店は増えているようですがデザインの変更とまではいかないようです。
ちなみに、プロポーズ時はあえてビックリするくらいの「ダイヤモンドっぽいものが大きいおもちゃの指輪」を見せて「一緒に見に行きたいんだ。」と言えば、喜んでくれる人もいます。
ただし、最初から完璧を求める彼女だと逆に断れるケースもあるので慎重に・・・・。
20代の男性が購入しやすい婚約指輪
ビジュピコ

6,000種類以上の様々なテイストから好きなリングを選ぶことができます。そして面白いのが、その様々な婚約指輪の種類に合わせてダイヤモンドの大きさや形も好きに組み合わせることができる点。
本体価格が大体12~15万円です。そこにダイヤモンド代の3~57万(と幅が広いです)が、上乗せされます。

ダイヤモンドの価格は日によって変動するので、必ず確認してください!
その中でも気になる商品が「エンジェルフェイス」という婚約指輪です。

価格も8万4,000円にダイヤモンド代ということで、ちょっと大きめのダイヤモンド(13万8,000円)を選んでも22万2,000円です。
指輪の意味が「君にしかない魅力。」ということもステキですよね。
婚約指輪の価格は高ければ良いという話ではなく、気持ちが大事です。
指輪に込められた想いと当日のシチュエーション次第ではきっと喜んでくれますし、よりラブラブになれますよ!
4℃

老舗の指輪メーカでもある4℃は、ペアリングで知っている人も多いのではないでしょうか。
価格帯は10万円・20万円台が多く、高いものでは50万円の婚約指輪もあります。
またデザインもストレートやV字といったものがありますが、そのデザインパターンから選択しやすくサイトが構成されている点が見やすく検討しやすいです。

自宅でゆっくりとPC画面を見ながら・・・という場合は4℃が分かりやすいでしょう。
その中でも気になる商品が「ピースフルタイム」という婚約指輪です。

価格は23万円。
指輪の名前を直訳すると「ずっと続く(フルタイム)平和(ピース)」です。
穏やかな結婚生活をイメージさせるには、他にはない表現がぴったりの婚約指輪ですね!
まとめ
いかがでしたか。
今回は20代における婚約指輪のリアルな声を参考に、相場や選ぶタイミング、おすすめのブランドと指輪をご紹介しました。
「ああしておけば良かった」と後悔しない指輪選びをしてください!