新婚の98%が購入するという結婚指輪。
ペアリングのイメージが強いですが、以外にそうでもありません!!
日常的に身につけるものだからこそ、材質、デザインなど選ぶ側にもこだわり多く、それに応えるたくさんの種類があるんです。
目次
結婚指輪の相場
ゼクシィの「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」によると、結婚指輪の平均価格は、ペアリングで24万1千円となっています。[注1]
お給料の1カ月分といったところでしょうか。
夫婦の内訳をみてみると、新郎用の指輪より新婦用に指輪の値段のほうが約2万円高くなっています。
これは新婦の指輪は、メレダイヤモンドなど装飾を加えることが多いためです。
24万1千円というのはあくまでも全国平均の金額で、年代別で多少の金額の差があります。
- 24歳以下…22.5万円
- 25~29歳…23.9万円
- 30~34歳…26.7万円
- 35歳以上…27.9万円
平均金額に大きな差はありませんが、年齢が上がるほど結婚指輪にかける金額もアップしています。これは年齢とともに年収が上がっている可能性があるので、それに合わせて結婚指輪の金額も上がっているということがいえます。
[注1]ゼクシィ結婚トレンド調査2017[pdf]
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結婚指輪が日本で一般的になったのは昭和30年代
結婚指輪の相場を知る前に、日本における結婚指輪の歴史を確認しましょう。
古代ローマ時代に端を発する結婚指輪。日本で結婚指輪という文化が広まったのは高度経済成長以降と言われています。
この頃の指輪の装飾というと、真珠や誕生石が一般的だったようです。
その後昭和40年代以降に、ジュエリー会社各社のキャンペーンなどにより、結婚指輪にダイヤモンドをあしらうことが一般的になっていったと言われています。
人気を集めるメレダイヤモンドの相場は数千円〜数万円
昨今、女性に人気のメレダイヤモンドですが、ダイヤ自体は数千円〜数万円ほどが相場です。
ダイヤモンドなのにこの価格というのは、そのサイズに理由があります。
「メレ」とはフランス語で小さいということを指すように、メレダイヤモンドはカラット数が小さいダイヤモンドのこと。そのため、一般的なダイヤモンドに比べて、安価で指輪に装飾できます。
小さくてもキラリと輝くのがメレダイヤモンド
メレダイヤモンドは、通常のダイヤモンドに比べ小さく安価です。そのため、他のダイヤモンドに比べ、見劣りするかのように感じてしまうかもしれません。
ですが、結婚指輪とは、一般的にシンプルなデザインが好まれます。まして、結婚指輪と比べ華やかなデザインが目立つ婚約指輪と重ねてつけるとなると、あまり装飾のない、落ち着いたデザインの方がバランスは取れます。
メレダイヤモンドは、小さいながらもダイヤモンドとしての輝きを放ちます。小さいながらもさり気なく輝く結婚指輪を望むならメレダイヤモンドがおすすめです。
結婚指輪にダイヤモンドを付けるならメレダイヤモンドを
結婚指輪は、リング自体の価格に加え、装飾を付けるか否かで総額が変わってきます。
数ある装飾のなかでも、メレダイヤモンドがおすすめです。
普段使いに十分耐えられる硬度を持ち傷つきにくく、小さいなりにデザイン次第で立派な自己主張をしてくれるのに、婚約指輪との重ねづけでは本来の名脇役に徹します。
そんな多彩な表情を持つメレダイヤは、結婚指輪に相応しい分耐えられる硬度を持ち傷つきにくく、小さいなりにデザイン次第で立派な自己主張をしてくれるのに、婚約指輪との重ねづけでは本来の名脇役になりきる。そんな多彩な表情を持つメレダイヤモンドは、結婚指輪に相応しい宝石です。