「婚約指輪って、いつ渡すのが正解だ?プロポーズの時?それとも、プロポーズした後なの?」
さらに「選んだ婚約指輪を彼女は喜んでくれるのだろうか?」という疑念も湧いてきます。決して安くない婚約指輪を用意するからには喜んでもらいたいですよね。
失敗しないためにも彼女の趣味嗜好だけではなく、普段着やドレス、髪型に合う指輪を購入することをオススメします。
もし、その気配りがないと結婚後に「実は趣味じゃない」と言われてしまうことも・・・。
もらう時は何でも嬉しい!数年経つと「好みじゃない」と言われる現実
プロポーズの時は、男性はもちろんプロポーズされる女性もドキドキしています。
彼女に似合う婚約指輪を用意したプロポーズが成功したら最高ですよね!
しかし、いざ結婚して数年経つと「実は今思うと、全く好みじゃない形なんだよね」と言われてしまうケースもあるんです。
一緒に選べばよかった派
もらった指輪でよかった派
約40%強の人がデザインに何かしら不満があるという結果になりました。
高価なものなので今更言えないですが、一緒に選びたかったな~と今は思います。(神奈川県30代)
※ゼクシィ結婚トレンド調査2016年首都圏調べ※
※インターンネット上でのアンケート:20代~60代の男女、計100名※
女性が好む指輪のデザインはパターンがある
女性から「好みと違うかも・・・」と言われてしまわないように、女性が喜ぶ人気のデザインを予め知っておきましょう!
女性がうっとりする人気・王道デザインは主に4種類です!
- ソリティア
- エタニティ
- パヴェ
- モチーフ
ソリティア

20代から30代の女性には、たて爪のあるソリティアが人気となっています。
ソリティアは、4本もしくは6本のたて爪に支えられていてダイヤモンドがゴージャスに見えるので、指につけたときに映えるデザインが多いです。
画像のブランドは、「4℃」というブランドです。
エタニティ

小粒のダイヤモンドがぐるっと指輪の周りに埋め込まれているデザインのリングをエタニティリングと言います。
英語で「永遠(Eternity)」という意味があって、指輪の周りに敷き詰められたダイヤモンドは、永遠の愛のモチーフとして人気があります。
画像のブランドは、「iprimo」というブランドです。
パヴェ

パヴェリングは、衣服に引っかかる可能性が低く、石を載せる台座の高さがないため日常生活の邪魔になりにくいのが特徴!
そのため、婚約指輪の中でも普段使いに向いているのが人気の理由です。
メレと間違われることもありますが、「パヴェ」と「メレ」は一般的には別のデザインの指輪です。
画像のブランドは、「俄(NIWAKA)」というブランドです。
モチーフ

モチーフ(motif)とはフランス語で創作にあたっての動機・テーマ・題材を意味します。
昔の人々は目には見えない愛、命、希望、夢、幸福といった想いや願いを形あるものに作りかえて表現し、大切な人に伝え、託してきました。
そういった様々な想いを「ハート」や「花柄」に合わせて形にしたのが「モチーフ」となります。
画像のブランドは、「ビジュピコ」というブランドです。
一緒に選ぶ場合は、こういったデザインが似合うと思うんだよね!とさりげなく誘導してあげると「私の好みをやっぱり分かってくれてる♪」と喜ぶでしょう!
まとめ
女性の心は難しいとは良く言いますが、大事な婚約指輪だからこそ彼女にずっと喜んでもらいたい指輪をプレゼントしたいですよね!
プロポーズの時に大切なのは第一に気持ちです。
指輪をその場で渡しても良いし、ダミーでおもちゃの指輪を渡した後で2人で一緒に選ぶのも良いんです。
一生愛する人となる相手に対して気持ちを伝えて、最終的に彼女が喜ぶプロポーズを成功させましょう!
