プロポーズの日があるって知ってましたか?
プロポーズの日時や言葉、シチュエーションは男女共に一生残る大切な記念になります。プロポーズのやり方次第で相手の感動が増すこともありますし、逆に相手の気持ちを冷めさせることもあるのです。
プロポーズの日に関する情報や心を動かすプロポーズの言葉、婚約指輪の準備の仕方など感動的なプロポーズを演出するポイントについて紹介していきます。
日本には「プロポーズの日」がある
日付によっていろいろな記念日がありますが、「プロポーズの日」の存在を知らない方も多いでしょう。
プロポーズの日は6月の第一日曜日です。
日本で結婚式を挙げる人気シーズンのひとつが6月です。
日本でもよく聞く「ジューンブライド」という言葉は、6月に結婚式を挙げたカップルが幸せになれるという意味を持ちます。
英語で6月は「June」といいますが、それはローマ神話の女神Juno(ユノ)が由来となっているんですね。
この女神は結婚、出産、育児といった女性の幸せを司る神として知られており、「Juno」が守護する6月に花嫁になるとその加護を受けられるからです。
その言い伝えにちなんで制定されたのが「プロポーズの日」です。
プロポーズの日をどちらかの誕生日や2人の記念日に合わせてプロポーズする方も多い傾向です。
プロポーズのタイミングを作りやすいこと、プロポーズした日を覚えやすいからです。
しかし!
記念日とプロポーズのタイミングが合わないこともありますので、そのときは「プロポーズの日」も選択肢のひとつになります。
日曜日は仕事がお休みという方も多いですから、デートのときを狙って「プロポーズの日」にプロポーズを実行するのもよい記念になるでしょう。
感動的なプロポーズの言葉
プロポーズの言葉次第で相手の感動度合いが大きく変わってきますので、言葉選びは重要な意味を持っています。
「結婚してください」というのがシンプルでストレートなプロポーズの定番ワードです。
もちろんシンプルな言葉でも十分うれしいですし、やり方次第で感動も大きくなります。
しかしもう一言、二言付け加えたり、別の言い方を考えたりすることで、より相手を感動させるプロポーズの言葉を作ることもできます。
「一生幸せにします」はプロポーズでもよく使われますが、結婚してからは幸せなことだけでなく、苦労や我慢することも出てきます。
それでも大切にしてもらえているという実感があれば2人で困難を乗り越えていけるのです。このプロポーズの言葉からは誠実さ、正直さがうかがえますのでそれが感動を深めてくれます。
他にも「『結婚したい』と思わせてくれてありがとう」「一生あなたを守りたい」など感動的なプロポーズの言葉があります。
プロポーズの言葉選びで迷ったら、プロポーズの言葉について、まとめてあるインターネットサイトや結婚情報誌の特集などを参考にしてみましょう。
婚約指輪の準備は計画性が大切
より感動的なプロポーズにするためには演出も重要なポイントになります。
プロポーズを盛り上げるアイテムが婚約指輪です。
プロポーズの言葉とともに婚約指輪を渡してほしいと考えている女性も多い傾向ですから、婚約指輪の購入を検討してみましょう。
自分で選んだ指輪をどうしてもプレゼントしたいという男性は、彼女の指輪の好みやサイズをさりげなく探ってみることがおすすめといえます。
婚約指輪を販売しているお店では男性1人で来店しても親身になって指輪選びの相談に乗ってくれますし、的確なアドバイスをもらえるので心強いです。
しかし彼女にも指輪の好みがあるでしょう。
せっかく選んだ指輪を気に入ってもらえなかったらと考えると指輪の購入をためらってしまいます。
そのような心配事を解決してくれる便利なサービスが利用できます。たとえば婚約指輪もそのひとつです。
プロポーズ前に男性だけで来店して、予算に合わせたダイヤを選び指輪を作ってもらいますが、彼女の指に合わなかったら大問題ですよね?
でも安心してください。
最近のジュエリー店舗では、プロポーズが成功してから彼女好みのデザイン、サイズに変更できるのです。
まとめ
プロポーズは一生に一度のことですから、その感動度合いが大きいほど強く心に残ります。
感動的なプロポーズにするには、プロポーズの日時、言葉、演出をしっかりと考えることが重要になってくるのです。
段取りとしてはプロポーズをする日時とシチュエーションを最初に決めます。
たとえば景色の良いレストランでと考えているなら、日時によっては予約で混み合いますので早めの手配が肝心です。
そしてプロポーズの言葉やそのときの演出を考えます。
プロポーズ時に婚約指輪を一緒に渡そうと考えているなら、余裕を持ってオーダーしないと間に合わないことがありますので注意が必要です。
一生懸命に考えたプロポーズであれば彼女も喜んでくれることでしょう。